女川 桜公園整備ボランティア
昨日の午後、突然の予定変更で奥清水桜公園の整備に汗を流してきた。愛知からのボランティア20名ほどが公園の整備応援に駆けつけてくれた。
仮設へ帰る途中、Fさんに用事があり、立ち寄ったらボランティアの応援を受けて桜公園の整備に行くところだという。午後の予定があったが、二つ返事で参加する羽目になった。
現地ではFさんを含め地元の四人が待機。予定より遅れること一時間、やっとバスが到着。
今回のボランティア団体の紹介、作業予定は世話役の藤中さんのブログを参照願います。
http://blog.goo.ne.jp/snfkin1984/e/7fc576c9d682f7166893119df45d418b
震災がなければ決して入ることのなかった大型バス。転回場所ぎりぎりで大変だ。
作業に先立ち、Fさん、Nさんからそれぞれ説明があって行動開始。
Fさんの話では観光がメインのボランティア団体というのでそのいでたちが気になったが、それなりの身支度を見てまずは一安心。
特定のグループとばかり思っていたのだが、なんとFMラジオのキャスターの呼びかけに呼応したリスナーの方々と聞いてびっくり。年代も様々、だが総じてやる気は満々と見た。
作業は3班に分かれ、杉の細枝、残置の丸太を道路わきに寄せる作業、いたるところにある石塊を川べりに運ぶ作業、さらに山積みの枝を端に寄せる作業とに分かれての行動。
みんなよく働いてくれる。次第に慣れてくると効率のいい協働作業が生まれる。
一抱えもある大きな石を掘り起こしているグループもある、いかんせん用具がないので手こずるばかり。
石を取り除くグループが運び出した川べりの石の山、段差が埋まってしまった。
Fさんたちの構想では、この辺りを整備して憩いの川原を造りたいという。
周囲には鹿対策用のネットが地べたに置かれている。使い古しを譲り受けたが、生憎支柱が足りないということで、とりあえずはぐるりとこのように置き張りするとか、一応効果はありそうだ。
作業は予定通り進行、けがもなく一時間の作業を終えて4時、そろそろお別れの時間だ。
おかげさまで、公園の上のほうがすっかりきれいになりました。
整備にはまだまだ多くの時間と手間がかかる、これからも多くのボランティアさんの手を借りなければ、整備は進まない。地元町民の応援もあれば助かるのになあ。

現地ではFさんを含め地元の四人が待機。予定より遅れること一時間、やっとバスが到着。
今回のボランティア団体の紹介、作業予定は世話役の藤中さんのブログを参照願います。
http://blog.goo.ne.jp/snfkin1984/e/7fc576c9d682f7166893119df45d418b


Fさんの話では観光がメインのボランティア団体というのでそのいでたちが気になったが、それなりの身支度を見てまずは一安心。













整備にはまだまだ多くの時間と手間がかかる、これからも多くのボランティアさんの手を借りなければ、整備は進まない。地元町民の応援もあれば助かるのになあ。